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女性警備職に聞く!仕事とやりがい

女性警備職に聞く!仕事とやりがい

NBCの局舎管理事業部に2017年夏、女性警備職が誕生しました!
女性警備職第1号の社員に、仕事のやりがいや警備を志したきっかけなどを聞きました。

局舎管理事業部 別所朋子

- 現在担当している業務や1日の流れを教えてください。

2017年7月1日付で警備職として採用され、2週間の研修を経て、7月18日から業務にあたっています。
1日のスケジュールは、朝9時、業務申し送り(夜勤者からの引き継ぎ)があり、17時まで各玄関での立哨業務や、鍵の貸出し・管理、巡視業務などにあたり、夜勤者と交代します。
特に巡視業務では、男性社員では立ち入れないエリアを重点的に点検します。現在巡視している女子トイレはざっと50か所。一回の巡視ですべてを点検するのは時間的に無理なため、複数日に分けて対応しています。

- うれしかったこと、楽しかったことは?

玄関で立哨していると、「暑いですね」「がんばってね」など、お声をかけていただけるようになりました。最初はみなさん、女性の警備職にビックリされますが、だんだん慣れてくると笑顔で挨拶をしてくださるんです。そんな機会が少しずつ増え、とてもうれしく思います。
また、少しずつですが業務を理解できたり、今までできなかったことがきちんとできるようになるとモチベーションが上がります。例えば、来館者に1日入館カードを発行したり、NHK職員に臨時カードを発行したり。積極的に入館証着用のお声がけを自然とできるようになった時は自信にもつながりました。

- 大変だったこと、戸惑ったことは?

放送センターはとても大きな建物なので、場所を覚えるのに苦労しました。というか、今現在も、苦戦しています・・・。
自分なりに館内図に印をつけたり、書き込んだりとにかく自分で歩いて覚えています。

また、最初は女性1名だったので、警備職の皆さんとしっかりコミュニケーションがとれるか不安でしたが、とても親切で丁寧に指導して下さり、感謝しています。
日々、いろいろなことがあり、分からない点もまだまだたくさんあって戸惑いもありますが、今後も先輩方に聞いて1日1日がんばりたいです。

- そもそも、警備職を志したきっかけは?

警備の仕事を始めたのは10年ほど前。某商業施設で女性警備員さんの姿を見て、かっこいいなと思ったのがきっかけです。
当時はまだ女性警備員が少なく、とても輝いて見えたのを覚えています。そこから興味を持ち、警備の仕事に携わりたいと思いました。(実は、その前はトリマーの専門学校に勤務していました。)

警備職を経験して、とても奥が深い職業だと実感しています。決して派手さはないけれど、あくまで裏方として、縁の下の力持ちというような。責任のある職業だと思っています。

- 仕事で大切にしていることは何ですか?女性警備職ならではの努力や工夫も教えてください。

警備職=サービス業だと認識しています。丁寧な言葉づかい、気配り、目配り、ホスピタリティーを常に意識して業務に当たるように心がけています。いつも見られているので、立ち方にしてもだらっとせずに気を張って、靴も汚れていないように。
また、女性ならではの視点や細やかさを活かして、物腰の柔らかいソフトな対応をしていけたらと思っています。時には毅然とした対応を求められる場面もあると思うので、メリハリのある接客・応対を意識して実際の現場でも実践していきたいです。

- 警備という仕事にやりがいを感じるのはどういう時?

警備職=サービス業だと認識しています。丁寧な言葉づかい、気配り、目配り、ホスピタリティーを常に意識して業務に当たるように心がけています。いつも見られているので、立ち方にしても以前デパートで警備職に就いていたとき、万引き現場を発見してお店の方に感謝されたり、急病人の対応でご家族から「ありがとう」という言葉をいただいたり。そんなことが何回か続き、とてもうれしかったのを覚えています。
警備の仕事に達成感や使命感を感じるようになりました。

- 今後の抱負をお願いします。

入社当初は、正直、不安でいっぱいでしたが、先輩方に指導していただき、毎日少しずつではありますが業務にも慣れて来ました。まだまだ至らぬ点が多いですが、1日も早く警備の一員として活躍し、一人前になれるよう、日々粛々と業務を行っていきます。

9月1日付で女性がさらに2人入社したので、今後はさらにきめ細かく巡視できると思います。(休憩時間が一緒ではないので、なかなかお話できず残念なのですが・・・)。

警備業=サービス業ということをしっかり肝に銘じ、お客様に安全・安心を提供できるよう、これからも頑張っていきます。

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