ホンネ3 仕事

編成事業部にいたときは、放送分野に特化した仕事内容でしたので、最終的に「正しく放送されるか」というところに専念して業務に臨んでいましたが、計画管理部では、視野を広げ会社全体の運営を見渡した上で業務に臨まなければいけないので、社員の皆さんが働きやすい環境を整えていくことに日々やりがいを感じる反面、間違ったことを発信できないという責任感と難しさも感じています。

私は、総合事務センターで「諸届」と言うグループで仕事をしていて、皆さんが分かるところで言うと、例えば、皆さんが結婚されて配偶者の方を扶養しようと思ったとします。扶養するといっても疑問点がたくさん浮かびますよね、例えば「何の書類が必要ですか?」とか「配偶者を健康保険に入れたいのですけど、収入がいくらまであったら入れられますか?」といった質問や届け出に対応しています。
今はちょうど、年末調整のお問い合わせの電話が多くて。それに対して答えることで、「丁寧に説明してくれてありがとう」と、言ってくださることがすごく嬉しいです。その人の力になれたんだなっていうことが嬉しかったりします。

私は今、制作・送出設備というグループに所属していて、放送するための機器等を調達する仕事をしています。私が主に調達しているのは、カメラの三脚や、レンズだったり、大きいものでいうと、スタジオのクレーン等を調達しています。他には中継車の賃貸借があって、去年から始まった4Kや8Kを放送するための中継車の賃貸借の契約を去年したんですけど、ラグビーの放送に使われたというのを聞いて、全国に放送するための契約を自分がしていたんだと改めて実感して、やりがいを感じました。
ホンネ4 人間関係

年の近い方たちと遊びに行ったりします。20代は自分含めて、3~4人くらいですかね。先輩と「今度、中華街に行こう」という話もしています。
年代が違う方とも仲良く話しますし、ランチも行ったりしています。業務自体は、自分の仕事に対して、それを先輩方にみてもらったり、アドバイスをもらうという感じです。他の部署に比べると、先輩と一緒に何かをしているっていう感じは少ないかもしれないです。

入社してから、先輩がつきっきりでみてくださって、最初は電話の仕方から練習したり、実際に先輩方が、電話の研修もしてくださって。今思い出すとゼロからのスタートで、大変でした。
そして、今年の7月からは、後輩ができたので、今度は私が、その後輩の力になれるように頑張りたいなと思っています。
例えば私の職場はけっこう個々の作業が多いのですが、1つの案件にずっと悩んじゃうとツボにはいっちゃうので、私の中で5分カウントしてから「何か困ってる?」って声をかけるようにしています。すぐ聞いてしまう癖がついてしまうと自分で考える力がつかないのもまずいなと思っているので、できるだけ様子を見守ってから難しそうだったら声をかけるっていうようにしています。